はじめてのソロキャンプ in 芦ノ湖キャンプ村(神奈川県)

はじめてのソロキャンプ in 芦ノ湖キャンプ村(神奈川県)

6月某日、ついに念願のソロキャンデビューを果たしました!

場所は、芦ノ湖キャンプ村。
オートサイトには何度かファミキャンに来たことがあります。

わたしの住んでいる神奈川東部から公共交通機関で芦ノ湖キャンプ村に行くには、大きく2つのルートがあります。

1.  小田原駅からバスを利用

2. 箱根登山鉄道・ロープウェイを利用

ともに、ロープウェイの「桃源台」駅から徒歩10分ほどです。
ロープウェイも面白そうではありますが、わたしは高いところがものすごく苦手なので、バスを利用することとしました。

 

荷物は、バックパック&キャリーケース。
本当はバックパックひとつでのソロキャンに憧れていたのですが、初めてなので無理せずキャリーケースも持っていくことに。

バックパックは、キャンプ芸人(??)のヒロシさんも使っているというサイバトロンを購入しました。
(写真は別の日に撮影したものです)

サイバトロンとグリフィンランドのソフトキャリーケース

ポケットがたくさんあって小分けできるところや、モールにいろいろ外付けができる自由度がいいですね。
あと、なんといってもデザインがかっこいい!そして安い!!

ただ、男性向けに作られているのか、腰ベルトがいまいちしっくり来ずにちょっと重さが肩にくるかも。
わたしは女性としては体格がいい方ですが、それでもちょっと大きいなと思うので、小柄な女性だと大きすぎるかも?

 

キャリーケースは、旅行用のソフトケースにしました。

ハードケースの方が防御力が高そうだったり、テーブルとしても使えたりしていいかなとも思ったけれど、
本体自体が重いと階段等で持ち上げる時にきつそうなので、特に軽いこのソフトキャリーケースを選択。

なるべく小さいのがいいなと思ってたのですが、キャンプギアはテントやコット等、長さがあるものが多いのでこのサイズに。

見た目もシンプルでまあまあだし、なにより安い!

 

当日の天気予報は晴れ。
いいソロキャンデビューとなりそうです!

 

小田原駅から箱根登山バスにのり、山道をぐんぐん登っていきます。

・・・って、あれ?

 

箱根登山バス

標高があがるにつれ、怪しくなってくる雲行きw

 

霧のロープウェイ桃源台駅

ロープウェイの桃源台駅。
エヴァンゲリオンいましたw

桃源台駅のエヴァンゲリオン

当時、「エヴァ」って略す派と「エヴァン」って略す派に分かれてたなんて、今時の子は知らないだろうなあ。(どうでもいい)

 

そして歩くこと約10分、キャンプ場へ。

霧の芦ノ湖キャンプ村

白い!

 

芦ノ湖。

霧の芦ノ湖

白い!

 

天気予報は晴れでしたが、霧が濃くて視界が悪い・・・
今まで何度か遊びに来た時はこんなことなかったので、なめてましたね。
こういうケースもあるのかと、早速勉強になりました;

 

気を取り直して、設営します!
芦ノ湖キャンプ村のテントサイトは区画サイトで、サイトを選ぶことはできません。
チェックイン時に指定されたサイトに張ることになります。

芦ノ湖キャンプ村 テントサイト

 

最初は狭いかな?と思ったのですが、ソロには十分な広さでした。

 

芦ノ湖キャンプ村でキャンプ

タープは張らず、キャノピーポールで屋根をつくります。
タープ張るのがめんどいからwというのが一番の理由ですが、この隠れ家感が気に入ってたりします。

 

芦ノ湖キャンプ村で霧のキャンプ

うん、いいかんじ。
天気は晴れなのですが、濃霧のため頭上の木から結露が落ちてきて、実質雨ですw

 

今日は焚き火はしません。めんどいからw

 

そして、お待ちかね。キャンプといえば肉ですよね!!!

キャンプ飯 スキレットでステーキ

バーナーでちゃちゃっと火をつけて、ニトリのスキレットで焼きます!
このスキレット家でも外でもよく使ってますが、数百円だったのに優秀です。お値段以上。

 

ファミキャンだとね。

肉も、こどもにたくさん食べさせようとか。熱いうちに食べさせようとか。
どうしてもママとしての気持ちが先に立っちゃうから、なかなか堪能はできなかったんだよね。

今日は、この大きなステーキ肉を独り占めです!

どんなペースで食べてもいいんです。どんな姿勢で食べてもいいんです。どれだけビール飲んでもいいんです。

ああ・・自分のためだけに用意するって、こんなに幸せなことだったんだなあ。
と、ちと涙が出ましたw

分厚い肉を一口分ナイフで切って断面を焼きながら、塩をつけたりタレをつけたり、それはもう自由に食いました。

 

お腹いっぱいになって眠くなってきたので、その後はお昼寝です。
雨音(雨じゃないけどw)を聞きながら、念願のキャンプ場でのお昼寝。
これもファミキャンじゃ絶対できなかった・・・自由だ・・・しあわせ・・・

 

起きたころには暗くなってきてたので、冷凍アヒージョをぐつぐつしながら

キャンプ飯 スキレットでお手軽アヒージョ

 

よく映画とかでおっさんが持ってるコレでちびちび。

キャンプ酒 スキットル

わたしかっこいい!

と自画自賛w

そんなこんなで、初ソロキャンの夜はふけていったのでした・・・

 

翌朝は快晴でちょっとくやしかったですが、撤収が楽だったし、
濃霧の中のキャンプというのも乙なもんだったので良しとしましたw

 

今回の反省

・天気予報晴れでも、雨天対策は絶対必要。
・夜は思った以上に冷え込んでちょっと寒かった。
・遅くまで騒いでいる学生グループがいて寝付けなかった。次からはイヤホンを持っていこう。

 

芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ

神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

小田原駅東口より 4番のりば 桃源台行 約60分「桃源台」下車 徒歩約10分」

 

●サイト料 3500円(テントサイト)

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